自転車で山、海へ行く

山、海、街、自転車、船、本のこと

霊仙山クリパ山行(2021/12/25)

雪山デビューとして昨年の12月25日に登った霊仙山(滋賀県)では、かなり痛い目に遭った。比較的気温が高かった当日、米原へと走る琵琶湖線の車窓から外の風景をみても、あまり雪の気配は感じられなかった。念のため持ってきた仰々しいピッケルを見てると苦…

小野アルプス縦走(2022/01/03)

比較的温暖な気候の神戸市でも、北区となると話は変わってくる。「新神戸トンネルを抜けると雪国であった」と揶揄されがちだが、笑い話ではない。この日も雪は降っていないものの、ツンと冷たい空気がはりつめる朝だった。僕は待ち合わせ場所のコンビニでホ…

保久良山とぼくらの街(2022/01/01)

明けましておめでとうございます。昨年は社会人2年目にして仕事が本格化し始め、平日は息つく暇もありませんでした。会社から帰ってきては布団に潜り込み、気づけば日付が変わっている。そんな毎日を過ごしていました。それでも無事に2021年を乗り越えられた…

年の瀬全山縦走(2021/12/31)

2021年を締めくくるために六甲全山縦走へ。本来なら須磨もしくは宝塚からスタートするのがセオリーであるが、電車移動が面倒なので本山スタート。12/16の奈良マラソン以来まともに走っていないので、すぐに息が切れる。おまけに先週、霊仙山の帰りにドブに落…

2022年出場予定レース・大会

3/20,21 六甲縦走キャノンボールラン →レインボー完走(29時間52分) 3/27 ツールドしものせき →完走 4/3 BRM403近畿200km神戸 →DNS(機材トラブル) 5/3,4,5 拝啓 加藤文太郎兵庫縦断スピードハイク→DNF(足底腱膜炎悪化につき140k地点で) 5/21 比叡山イン…

OSJ KAMI100 参戦レポート(2021/11/5,6,7)

今年の本命レースとして位置付けていた「OSJ KAMI100」のレポートです。装備やレース内容だけでなく、宿泊や交通手段など次回参加される方の参考になればと思い、記憶が新しいうちに記録しておきます。 コース概要 ・距離:112km(37km × 3周) ・累積標高:…

常念山脈縦走②(2021/06/25,26)

今回の装備について。基本的には去年の中央アルプス縦走中央アルプス縦走①(2020/09/20,21) - 自転車で山、海へ行くから変わらないが、細かい部分は変更点がある。レインウェアは雨の日の自転車通勤で使い倒してたので、上だけモンベルのバーサライトジャケ…

常念山脈縦走①(2021/06/25,26)

6月24日木曜日、JR阪和線で大阪駅へ向かう車中、高速バス予約サイトの申し込み履歴を何回も見直しながら、私は絶望の淵に立たされていた。予約しておいたはずの松本行き夜行バスの履歴に、“キャンセル済み”の文字が並んでいる。脳内が一瞬はてなマークで埋め…

OSJ新城トレイル32K (2021/03/28)

先週3/20,21に開催された六甲縦走キャノンボールランは、全山縦走を1.5往復するレインボーの部にエントリーしたのだが、体調と足の状態が優れず20km走っただけでリタイアしてしまった。あの豪雨の中、片道を完走しただけでも脱帽ものである。やはり六甲山は…

2021年出場予定レース

3/20,21 六甲縦走キャノンボールラン(レインボー) 3/27 OSJ新城トレイル(32k) 4/25 東神戸マラソン 5/3,4,5 拝啓加藤文太郎兵庫縦断スピードハイク 5/ 六甲5ピークス 5/22 比叡山インターナショナル(50k) 8/6〜15 TJAR観戦 10/9,10 ハセツネ 10/16,17 …

カトブン式六甲全山縦走(2020/09/26)

新田次郎『孤高の人』で知られる加藤文太郎は、私が尊敬する人物の一人だ。その旨は兵庫縦断スピードハイク(2019/11/05) - 自転車で山、海へ行く に書いたので、ここでは割愛する。加藤文太郎は六甲全山縦走の先駆けとなり、その後も厳冬期のアルプス縦走…

中央アルプス縦走③ (2020/09/20.21)

4:30 檜尾避難小屋を出発。残念ながら星は見えなかった。夜間は無風で気温も高く、快適に眠れた。少し出発が早い気もしたが、私の不安症な性格上、余裕があればあるほど良い。これから向かう空木岳の前には熊沢岳、東川岳という山があるためアップダウンの激…

中央アルプス縦走②(2020/09/20,21)

6:30 コガラ登山口出発 まず目指す木曽駒ヶ岳は、伊那や駒ヶ根側から登るのが一般的だが、TJARでは木曽側の福島Bコースを登る。山頂までの標高差は約1600m、距離は7.5kmほどなので、なかなかの急登と言える。 序盤はなだらかな林道を進むため、足ならしに丁…

中央アルプス縦走①(2020/09/20,21)

木曽山脈、いわゆる中央アルプスの谷間を縫うように走るJR中央本線の終電には、私を含めて3人しか乗客がおらず、車内にはただただ心地良い列車の走行音が響くだけであった。そのせいかいつの間にか寝入ってしまい、気づけば降りるはずだった原野駅は過ぎてい…

伊吹山ナイトハイク(2020/09/13)

私が山にのめり込んだその背景には、幼いころ父に連れられて、六甲山を始め関西圏の山々を登った体験が影響しているのかもしれない。約10年ぶりに父と登山をしてふとそう思った。 父との登山はあまりいい思い出がない。芦屋ロックガーデンの地獄谷の崖を登っ…

真夏の六甲全山縦走(2020/08/15)

真夏の暑さを克服するべく六甲全縦へ。例の大会もお盆の時期に開催されるので、暑さには慣れておく必要がある。六甲山は低山なので、暑さの中の山行に慣れるという目的としてはぴったりです。本音を言うとこんなくそ暑い時期の、しかも日中に全縦なんてした…

燕岳ビバーク訓練(後半)(2020/07/25)

テント設営後、横になってたらいつの間にか寝ていました。慣れない夜行バスであまり寝付けなかったからでしょう。時計を見るとまだ16:00。今一度シェルター内の状況を確認しておきます。床は水がかなり染み込んできてて隅の方では小さい水溜りが出来ています…

燕岳ビバーク訓練(前半)(2020/07/24)

昨年の9月、それまで山といえば六甲山しか知らなかった私は、桁違いにスケールの大きい北アルプスの山中で3日間過ごし、山の価値観が吹き飛ぶのをひしひしと感じていました。 空の中を走る常念山脈の美しい稜線、水平線の彼方まで広がる雲海、人間を寄せ付け…

摩耶山のある生活(2020/07/18)

“NO LIFE NO MAYA” 私の人生のモチベーションは全て摩耶山に帰結し、摩耶山無くして週5日の労働は多分耐えられないし、私の青春の全ては摩耶山にある。 と言ったら大袈裟になりますが、そう言いたくなるほど私は摩耶山を愛してやみません。 とかく摩耶山に登…

秋吉台リハビリトレイル(2020/07/11)

出張で10日間ほど下関に滞在することになりました。2年前にインターンシップで下関に初めて訪れたとき、海の青さと空の広さに感動したのをよく覚えています。また絶対に来ようと思っていたので、出張前日はワクワクして夜しか眠れませんでした() 下関の魅力…

大和葛城山、金剛山(2020/05/24)

岩湧山に行った翌日は大和葛城山へ。 この日も登山口までロードバイクを走らせます。暑いったらありゃしないよ。 今回登るコースは青崩をスタート地点とした天狗谷コース。たまにはダイトレ以外の道も行きたかったので。 登り始めてしばらくすると沢に出ます…

岩湧山(2020/05/23)

3月に走ったダイトレでは時間の都合上で登れなかった岩湧山に今回行ってきました。 「2020/03/07 ダイヤモンドトレール(屯鶴峯〜紀見峠)」↓ https://charikobe.hatenablog.com/entry/2020/04/29/150301 コースはダイトレ西端の槇尾山から滝畑ダム、滝畑ダ…

スカイランチャレンジ3776(2020/04/29〜05/02)

“スカイランチャレンジ3776”とは日本スカイランニング協会が企画した参加型イベントです。コロナに負けない体づくりや、運動のモチベーション維持を目的として始まったこのイベントに私も参加してみました。 チャレンジ内容は、期間内に自宅近辺どこでもいい…

六甲縦走キャノンボールラン powerの部(2020/03/21)

コロナ禍の影響で各地のトレラン大会が中止・延期の措置をとられる中、とうとう3月末に参戦予定だったハセツネ30kも中止となりました。 ハセツネ30kとは毎年10月に開催されるハセツネCUP(日本山岳耐久レース)の選考レースのような位置付けで、1000位以内に…

ダイヤモンドトレール(屯鶴峯〜紀見峠)(2020/03/07)

関西三大トレイルも残すところあと一つ、ダイヤモンドトレールに行ってきました。奈良県香芝市の屯鶴峯から始まり、金剛山地、和泉山脈を縦走するコース。名前の由来はダイヤモンドの和名“金剛石”からとったものです。本来なら和泉山脈の槇尾山がゴールで、…

京都半周トレイル(2020/02/11 )

すいません、更新サボってました笑 コロナ禍で大変なことになってきましたね。今年のレースはほぼほぼ中止になりそうです。 さて、2月に京都一周トレイルに行ってきました。タイトル通り一周は出来なかったんですけどね。関西三大トレイルのうちの一つ、京都…

六甲全縦タイムアタック(2020/01/18)

2020年1月18日 今の自分の実力が知りたかったので、1番比較しやすい六甲全山縦走へ。2年前、初めて六甲全山縦走に挑戦したときは13時間。去年の六甲縦走キャノンボールランでは宝塚の塩尾寺休憩所スタートから逆縦走して8時間46分。このときは摩耶山で重度の…

シム記念・摩耶登山マラソン(2019/12/07)

A.Cシム(アレキサンダー・キャメロン・シム) スコットランド生まれ、イギリス出身の薬剤師、実業家。神戸開港の2年後、1870年に来神し居留地の18番館にシム商会を設立。薬品の輸入・販売をする傍ら、日本初のラムネの製造・販売も手掛ける。当時、コレラが…

六甲縦走キャノンボールラン 参戦記(2019/10/19)

第21回六甲縦走キャノンボールラン night speedの部に参加してきました。 私自身はじめてのトレランレースです。 これからトレランを始める方、六甲縦走キャノンボールランに挑戦したい方、ナイトハイクをしたい方などの参考になればと思います。 ちなみに私…