3月に走ったダイトレでは時間の都合上で登れなかった岩湧山に今回行ってきました。
「2020/03/07 ダイヤモンドトレール(屯鶴峯〜紀見峠)」↓
https://charikobe.hatenablog.com/entry/2020/04/29/150301
コースはダイトレ西端の槇尾山から滝畑ダム、滝畑ダムと岩湧山をピストンし、槇尾山登山口まで帰る約30kmに及ぶ道のり。
槇尾山登山口まではロードバイクで行きました。また別の記事で書くつもりですが、登山口までのアクセス方法として自転車は割とアリな選択だと思います。
槇尾山登山口までの道のりは視界に広がる里山の緑が美しいです。斜度はそこまできつくないですが、メインはトレランなのでゆったり景色を楽しみながら登ります。
登山口に着くとロードバイクを降りてトレランスタートです。槇尾山を経て滝畑ダムまではアップダウンが重なるシングルトラックで走りやすいです。が、写真撮るの忘れてました笑
滝畑ダムから岩湧山の登りに入ります。斜度はキツくないけど段差が不規則で走りづらかったような。序盤はあまり印象に残っていないです。強いて言えばめちゃくちゃ暑かった!
30分ほど登ると針葉樹の樹林帯に入ります。「進撃の巨人」で巨大樹の森って出てくるけど、こんな感じなんかなぁ。
樹林帯を抜けると視界が徐々に開け……
うぉぉ、すげぇ って実際に声が出るほどの素晴らしい草原が広がっていました。モネの絵画のように日傘を差した女性が見えてきそうです。
階段を登っていくと森の向こうに大阪の街並み、さらに大阪湾を隔て神戸の街並みが見えてきました。
反対側は南葛城山などの山並みが。
山頂からの壮大なパノラマ!!
標高は897mということで六甲山の一軒茶屋とほぼ同じでした。
登ってきた道を引き返し滝畑ダムまで降りてきました。滝畑ダムはキャンプ場などがあり、大阪府民の行楽地としては定番となっています。この日も多くの家族連れがBBQや川遊びを楽しんでいました。
滝畑ダムからは堺かつらぎ線を経由して登山口まで戻ります。山に登ってからロードを10km走るのはなかなかしんどいです。道中、草むらにマネキンの手が落ちてました。怖いわ笑
全行程30kmということで、なかなか頑張りました。岩湧山は秋になると色づいたススキの大草原が広がるらしいのでまた行きたいです。
帰りも自転車だった、疲れた( ´_ゝ`)