茄子がままに

週末の山遊び、街遊び、自転車遊びのこと。ホームマウンテンは六甲山です。

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自己紹介

神戸出身、堺在住の1999年生まれ。六甲山の麓で生まれ育ち、幼いころから親に連れられ六甲山へ。学生のころから始めたロードバイクをきっかけに六甲山の魅力に憑りつかれて入り浸るようになる。2020年に就職で堺に引っ越したが、週末になると神戸に帰り六甲山で遊んでいる。

当ブログについて

自身の自転車、トレラン、山行記録、またそれ以外の趣味や普段の生活のつぶやき。SNSでは書ききれない内容をまとめている。

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BAMBI100クリーンナップ(2023/10/8)

高専の同級生でありトレラン仲間でもあるりゅうたが「BAMBI 100」のニュージェネレーション枠で出走することになったので、それに便乗して私はクリーンナップに応募した。

BAMBI100について今さらこの場で説明する必要もないが、ザックリと概要を述べると、生駒山系と矢田丘陵を結ぶ一周40kmのコースを、4周する100マイルのトレラン大会である。30人のランナーがチャレンジ形式として100マイルに挑戦するため、順位を競う“レース”ではないのが特徴である。

りゅうたが出走する「ニュージェネレーション枠」は、25歳以下のランナーが4人1組となり、1人1周ずつタスキをつないで100マイルを目指す。第2回大会で初めての試みとなる。応募者が4人を超える場合は抽選のはずだったが、応募者がちょうど8人いたので、実行委員の粋な計らいで急遽2チーム作ることになったそうだ。

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私は石切駅から生駒山上にあがって、第4走で走るりゅうたを迎え撃つことにした。ランナーはGPS機器の「ibuki」を携帯しているので、大会HPに公表されてる位置情報を見ながら時間を合わせた。ちょうどアジサイ園のあたりで合流。少しだけ並走してから先回りして、ゴールする瞬間を見届けた。りゅうたのタイムは5時間39分。ナイスな走りである👍

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さてお次は自分の出番。クリーンナップは4組に分かれていて、それぞれ掃除する日にちと範囲が振り分けられている。私の組はコースを1周しながらゴミを拾う役割だった。スタート・ゴール地点から逆走し、ランナーを応援しながらゴミ拾いをした。雨がパラパラと降っていたので少し大変だったが、100マイルに挑戦しているランナーがいる手前、弱音は吐けない笑

ゴミを拾いながらなので思っていた以上に時間を要し、約9時間かけてコースを1周した。時間帯的にBAMBI100のチャレンジャーは3,4周目を迎えるタイミングだったので、自らの限界に挑んでいる姿をみてモチベーションが上がった。

ご一緒させていただいたお三方とお喋りしながらだったので、時間はかかったものの体感的にはすぐだった。ありがとうございました!

翌日の朝は会場の撤収を手伝い、そのあとはお楽しみの表彰式とBBQ!表彰式では一人ひとりの100マイルに賭ける想いを聴けて熱い気持ちになった。BBQではニュージェネレーションの同世代の方々や、TJAR関係の方々と交流できて貴重な時間だった。トレラン界隈では20代の参入がまだまだ少ないように感じられるが、こうして交流できる場を設けてもらえるのは非常に有難い。また集まって山に行けたらいいな。りゅうた企画たのんます。

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